Brilla per il gusto × ACATE

Brilla per il gusto×ACATE別注が発売。
<Brilla per il gusto>のディレクターとして活躍する⼩林順平⽒に今回のコラボバッグについての解説とその背景について語っていただきました。

- 仕事で⼤切にしていること、
商品をバイイングするにあたって力を⼊れていることはなんですか。

こういうのを持っている⼤⼈がいたら格好良いよなぁ、とか、⽇常で使っているシーンが⾒えるものを想像しながらバイイングすることが多いですね。お客様がすでに持っているワードローブの中にこれがあったらファッションがもっと楽しくなるだろうなぁという⽬線のイメージでやっています。
ポリシーとしてまず⼀番は格好良い、お洒落なものであること、⼆番⽬に縫製などのクオリティ、三番⽬に機能性などを重視しています。

- ACATEをバイイングするきっかけを教えてください。

ビームスでは他のバッグブランドの取り扱いもあるのですが、現在、価格の⾼騰、バリエーションなどバッグ類の中で変化、差別化をしにくい傾向があります。
しかし、ACATEのLODOS2(ロドス2)というモデルはスーツやジャケットスタイルに合わせやすくシンプルでサイズ感もよく、価格もクオリティ以上のものだったことから最初にLODOS2をバイイングさせていただいたのがACATEをバイイングするきっかけです。
ACATEはイタリアのファクトリーで⽣産されていることから縫製や素材のクオリティがとても良いと感じています。

- ACATEを実際に利⽤したお客様からどのようなお声をいただいていますか。

ビームスの中でもACATEの認知が広まってきたので⽬的買いが多いですね。
ACATEは容量が⼤きいのでとくにお仕事⽤でご購⼊していただいているお客様が多いです。
主に40代〜60代の層の⽅に⽀持されているので幅広いスタイルに馴染んでいる印象ですね。
ACATEはトレンドを加味したデザイン、⾼級感があること、ネイビーやトープなどのカラーバリーエーションの⾊だしも綺麗なのでそこも⽀持されているポイントかなと思います。

Brilla per il gustoが別注したARCA(アルカ)のバイカラーモデル

Brilla per il gustoが別注したARCA(アルカ)のバイカラーモデル

- 今回のBrilla per il gusto別注のこだわりポイントを教えてください。

最近は他社さんでもバイカラーアイテムの⼈気があること、ビームスの中でACATEの認知が広がってきたこともありARCA(アルカ)を元型にしてカラーコンビネーション別注をつくらせていただきました。
バイカラーでもコントラストが強いものだとドレスフロアで取り扱っている商材とは馴染みにくいと思ったのでドレススタイルに馴染むカラートーンにしました。
最近はグレーやトープなどのニュアンスカラーの⼈気もあること、⿊×ネイビーや⿊×グレーのコンビだと⾊にあまり差がでないと思ったので存在感もしっかり出せるネイビー×グレーのバイカラーで別注しました。

存在感も出せるネイビーとグレーのコンビネーション

- Brilla per il gusto別注をどんなスタイルに合わせたい、
また合わせてもらいたいですか。

バイカラーになっているのでスーツの場合はコットンスーツ、秋冬だと素材感のあるフランネルスーツなどファッション性のあるものを合わせるといいと思います。
でも、ジャケパンのスタイルが⼀番合うと思いますね。
あとは、テック系のセットアップなど昨今着ている⽅は多いのですがナイロン系のリュックなど合わせるとスポーティになり過ぎてしまうのでスタイルアップ効果としてこの別注バッグをアクセントとして持つと良いと思います。

ARCA

Brilla per il gusto別注

¥165,000(tax in)

- 今回のBrilla per il gusto×ACATE別注に⼀番オススメのジャケパンスタイルでコーディネートしました。

バッグのネイビーカラーに合わせてネイビーのグレンプレイドジャケットを選んでいます。
全⾝が無地だと全体が重くなりがちでバッグも浮いてしまうのでジャケットは柄物にし⾜元はローファーで軽快さを加味したコーディネートにしています。

- 今後Brilla per il gusto×ACATEの取り組み、ビジョンを教えてください。

最初にバイイングさせていただいたLODOS2がとても好調なのでLODOS2に続くベストセラーモデルを作っていけたらいいなぁと思っています。
あと、最近はビームスだとお客様との距離間も近くなってきているのでお客様の声をリアルに反映させた別注モデルなどもやってみたいですね。
出来上がるまでのプロセスを⼀緒に楽しめるような取り組みも⾯⽩いかなと思っています。

BEAMS Brilla per il gusto Director
Junpei Kobayashi
ビームス ブリッラ ぺル イル グスト ディレクター ⼩林順平

1983年の滋賀県⽣まれ。⾵光明媚な琵琶湖のほとりで幼少期を過ごし、⼤学卒業後は洋服の⻘⼭に就職。その後、⼤阪でビームスに⼊社し神⼾店のショップスタッフとして販売を経験。31歳の時にプレス勤務の為、上京。ドレス部⾨のPRやイベントプランナーなどのプレス経験を7年間経て、2021年より<ブリッラ ペル イル グスト>のディレクターに就任。ファッションのモットーは“⾼感度より好感度”。⾃⾝のインスタグラムでも、⽇々のコーディネートや洋服への熱い想いを発信している。

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